今日は快晴！福山登山に挑戦！岡山の人に「福山」といったら広島県の福山市に間違われるんだけど倉敷市と総社市にまたがる福山って山の事です。みかんの家のすぐ近くにあるんだよ！そんなに高い山じゃないけど総社市や倉敷市が一望できるんだよ。お正月には初日の出をみるのに沢山の人が登るらしいよ。写真が総社市清音から見た福山で左側にちょっと飛び出た所は幸山といってまた別の山？みたい。福山も幸山もどちらにもお城跡がのこってるよ。　②へ続くよ(笑)。

福山に登るルートはたくさんあるんだけど今日は総社市清音側から 登りました。標高３００ｍの低い山だけど運動不足のひげパパには きつい運動だったみたい。みかんは全然平気だったよ！ 直登コースは頂上まで１２３４段の階段があるんだけどひげパパは 途中に休憩できるベンチがあるんだけど毎回休憩してたよ。 道や階段には桜（？）のチップが敷き詰めてあって登りやすかったよ。 これって１２３４段の階段をつくった当時に登り口に桜チップの袋をたくさん おいてあって登る人に道中に撒いてくれる様に看板があったらしいよ。だから登った人みんなで整備されたって事だね。すごい！　③へ続くよ(笑)。

ひげパパがなかなか登ってこない～！運動不足なんざんしょ！ 私は華麗なステップワークでスタコラサッサ！　④へ続くよ(笑)。

福山の頂上で～す。写真は①の写真を撮った方向（総社市清音） です。のどか～！空気もおいしいよぉ！　⑤へ続くよ(笑)。

頂上は城跡になっています。南側は倉敷が一望できます。昔は瀬戸内海を行き交う船も見えたことと思います。西は旧山陽道がそばを通っていますのでここにお城があったのもうなづけます。足利尊氏軍の足利直義の攻撃にあって落城したとの事。ふ～む色々調べたら面白そう。吉備路の近辺には面白い遺跡が多いんです。意外と知られてないのが楯築遺跡。ここは弥生式墳丘墓で日本最大の規模なのです。時代はちょうど卑弥呼の時代のお墓です。頂上には今でもストーンヘンジが残っているのです。また写真も含めてお知らせします。鬼の城（キノジョウ）も近くです。大化の改新あたりの時代の朝鮮式の山城です。九州から瀬戸内沿岸には同時代の朝鮮式城が多くありますがその一つだと思われます。当時の朝鮮動乱が関係しているのだと思います。ここも今後、歴史的背景も含めて紹介したいと思います（ひげパパ）